少し前になりますが、学芸大学にある「マッターホーン」でカフェタイムを過ごしました。
「マッターホーン」は、地元の方に人気の老舗洋菓子店ですが、最近ではクッキー缶や包み紙のデザインがレトロで可愛い!とSNSなどでも話題になり、若い人からも注目を集めています♪
マッターホーンへのアクセスは、東急東横線の学芸大学駅西口を出て、都立大学駅方向に線路沿いを歩くこと1分。
ビルの1階にレトロな外観が見えてきます。
お店の入り口側がケーキと洋菓子のテイクアウトスペース、奥が喫茶室という間取りになっています。
こちらの、ピンクの丸い看板にいる花束を持った少女は「マッターホーン」のマスコット。包装紙やクッキー缶のデザインになっている鈴木太信郎氏の作品です。
そして、マッターホーンの特徴の1つとも言えるのが、スタッフさんが着る昔ながらのブルーの制服です。懐かしの制服を現代の子が着ている、そんな所もレトロ心をくすぐられます。
鈴木信太郎氏のレトロなデザインが人気なのはもちろん、店舗が学芸大学にしかないという貴重さも相まって、手土産やお祝い用にと平日もひっきりなしにお客さんが列を作っています。
こちらは奥の喫茶室の様子です。
全部で30席ほどのキャパなので、15時前後の時間帯は満席になることが多いです。混んでいるときは着席まで20〜30分待つこともしばしばあります。
店内で頂くドリンクの価格帯は550円〜600円と喫茶室らしいお値段。
ですが肝心のケーキが300円〜400円台と非常に良心的なのです♪
ケーキはショーケースに並ぶものの中から好きなものを選ぶことができます♪
この日は、創業当時から人気のバタークリームケーキ「ダミエ」(330円)を注文しました♪
窓際のお一人様席です。
着席して間も無く、ホットのカフェラテ(600円)とダミエ(330円)が到着しました♪
見た瞬間、かわいい〜と心の声が漏れました♪
白のプレートに鎮座するダミエ様。
クラシカルなレースペーパーもまた、ダミエを素敵に魅せるのを手伝っています。
ダミエのお味はというと、贅沢なバタークリームと2種類のスポンジケーキ、外側をコーティングするチョコとのバランスが完璧!
しっとりしていて、かと言ってしつこすぎず、コーヒーにめちゃくちゃ合いました♪
定期的に食べたくなる、あるようでない味わい。人気の理由が分かります。
ホールで買うと7切れ分あるようなので、お呼ばれした時の手土産にもってこいです。
喫茶室内は至るところに鈴木氏の絵が飾られていて、眺めているとほっとした気持ちになります。
そして意外と言ってはなんですが、お手洗いが広くて綺麗でびっくりしました。トイレが広いと嬉しいですよね。
入り口付近にある焼き菓子は個包装になっていて、1個から購入することができます。使用されている食材もシンプルでかつお値段も可愛らしく、いくつか組み合わせてプチギフトにしたり自分用にもオススメです♪
こちらが大人気のクッキー缶。
バームクーヘンの次に人気商品なのではないでしょうか。
小さい方の缶は、午後には売り切れになっていることが多いです。
サーモンピンクの包み紙に鈴木画伯の絵がプリントされています。
絵というのは時代を超えて人々の心をあたたかくしてくれるんだな〜と改めて感じました♪
人気すぎてまだありつけていないマッターホーンのバームクーヘンをいただく日が楽しみです♪
【マッターホーン】
住所:東京都目黒区鷹番3-5-1
アクセス: 東急田園都市線 学芸大学駅 北口 徒歩3分
定休日: 火曜日(祝日の場合は営業)
TEL:03-3716-3311
営業時間:ケーキショップ/9:00〜18:30
喫茶室/12:00〜17:00(16:30 ラストオーダー)
支払い:カード可
席数:約30席、禁煙
最新情報:マッターホーンHP
コメント